------ 　傑作映画館　 ------

●　ワーキング・ガール（原題：Working Girl ）
　　　監　督　：マイク・ニコルズ
　　　出　演　：ハリソン・フォード、メラニー・グリフィス、シガニー・ウィーバー、
　　　ジャンル：ドラマ
　　　1988年 　アメリカ

注）以下、ネタバレだらけです！

【あらすじ】
　ウォール街の投資銀行で秘書として働く意識の高いテス（メラニー・グリフィス）の新しい上司はキャサリン（シガニー・ウィーバー）ですが、この上司にテスは手柄を横取りされそうになります。
　しかし、キャサリンがバカンスのスキーで骨折して入院している間に、うまく立ち回って、最終的には進めていた合併話の先方の社長に気にいられ、社員として迎え入れられるます。
　一旦はキャサリンに巻き返されますが、豊富な機転の利いた知識とキャサリンの恋人だったジャック（ハリソン・フォード）の協力で信用を勝ち取るのです。
　
【感想】
　この時代ってこんなファッションでしたっけ？

　学歴もコネもないテスのサクセスストーリーですね！
　キャサリンの恋人だったジャックまでもがテスの味方になります。

マンハッタンからフェリーに乗って　…　。

　まあ何と言っても、最後にテスが出勤した時、本人は今まで通り秘書だと思っていたら、テスの秘書から「そこは私の席です、あなたはあっち！」と、個室を指さされたときが、最高のハッピーエンドでしょうか。（これが無きゃね！ 　これでこの映画の方向性が決まりです！）

　それにしても、「エイリアン」で売れたシガニー・ウィーバーが超悪役で出てます。


　関連作品：ヒーロー/靴をなくした天使　…　ジョーン・キューザック　出演
　　　　　　エイリアン　　　　　　 　　…　シガニー・ウィーバー　　出演
　　　　　　ノーバディーズフール　　　…　 メラニー・グリフィス　　出演

　　2019.05. 　　　................ 傑作映画館の目次ページへ